私は今の所 5 種類持っているのですが、CD がどれも良いです。子供の歌が上手。大人も子供も聴いていて楽しい CD です。しかも曲数がとても多く、60 〜 70 曲以上も収録されています。
ブックレットは一色刷りですが、イラスト、遊び、歌詞、楽譜が載っており、本当に盛り沢山。童謡の楽譜はピアノで弾きやすいので、聴くだけでなく、子供と一緒に歌いながら演奏も楽しめます。写真を見ていただくとわかる通り手帳サイズで、子供にも読みやすい大きさです。
- America – 「アメリカ」を知りたい人に
- Bible Songs – 『聖書』の世界
- Children’s Songs and Fingerplays – 万人におすすめ
- For Baby – ママのお腹にいる時から
- For Christmas – 個人的に一番好き
America
大人でも聴き応えのある一枚です。ブックレットには、歌詞と楽譜だけでなく、曲の背景や、曲に関連する人物の言葉なども書かれています。これを小さな頃に与えられた子供は、アメリカ国民として生まれた自分の自尊心と愛国心が養われそうです。ラッパの鳴り響くアメリカ万歳的な曲ばかりでなく、カントリーミュージックなんかもあり、楽しく聴けます。”Yankee Doodle” も入っていて嬉しかったです。小さな子にも安心して聴かせられる、優しい感じのアレンジが Wee Sing の好きな所です。



Bible Songs
英語圏の人と関わると、キリスト教の文化を垣間見ることが多々ありました。
「英語を話すからには、私もその文化を多少なりとも学んでおきたい」という気持ちと、ゴスペルを歌いたい気持ちがあり、こちらを購入しました。クリスマスのミサや教会での礼拝に参加する時に、曲を知っていたら一緒に歌えるなぁと。
ぶっちゃけ、この一枚だけ他より圧倒的にピッチが甘いですw でも私は、そこはご愛嬌だと思って聴いています。
素朴な子供の声で歌われているからか、宗教色をあまり感じません。”He’s got a whole world in his hands” ってクリスチャンソングだったんですね。こちらで紹介していましたが、Wee Sing の方を聴くまで気づきませんでした。



Children’s Songs and Fingerplays

手遊びの仕方(声かけ) も載っており、幼児期以降の子供との遊びの幅を広げてくれます。1、2歳頃から聴かせるならこちらがおススメです。



For Baby

赤ちゃんが聴くのに適した、優しい曲がたくさん入っています。お腹にいる時から、あるいは生まれてすぐから聴かせるなら、これがおススメです。
中身もテーマに合った柔らかい感じです。


For Christmas
キリスト教圏で昔から歌い継がれていた、温かくて懐かしいクリスマスの歌がたくさん入っています。クリスマスの歌が大好きな私は、この CD が特にお気に入りです。年中、楽しいクリスマス気分を味わえます。

おすすめ購入先
イギリスの Book Depository と Amazon.co.jp が最安でした。
Book Depository は今は Amazon の傘下に入ったせいか?多くの本の値段がほぼ同じ(か 1 円違う)になっていますが、こちらの方がお得だったり、こちらにしか無かったりする本が時々あります。
洋書は日本で普通に買うと結構高いので、英語サイトでのお買い物に抵抗ない方は以下の売り場へ行ってみてください。
“For Christmas” と “Children’s Songs and Fingerplays” は Amazon.co.jp が最安。
ちなみにですが、一般的に Xmas ものは Xmas が近づくとお値段が上がるので注意です(笑) 同シリーズでハロウィン編もありますが、そちらも 10 月が近付くとお値段が上がります。早めに入手しておきましょう!