日本では知られていない、ステキな絵本を 2 冊。
Giraffes Can’t Dance(邦題:『きりんはダンスをおどれない』) で有名なイギリスの作家、Giles Andreae (ジャイルズ・アンドレイ) の作品です。
Rumble in the Jungle
邦題がありませんが、”Rumble” というのは「ワーワー、ガヤガヤ」のような擬音語で、動物たちがジャングルは大騒ぎしている様子を表しています。
ボードブックも持っているのですが、CD が欲しくてペーパーバックを書い直した。
CD つき、買って良かったです!
絵本は見開き毎にジャングルに住む動物達が登場しますが、CD をかけながらページをめくって行くと、「ジャングルの中にやって来た〜」という雰囲気が出ます。
動物独特の動作表現がたくさん出て来ますが、絵と言葉と音楽がセットになることで、言葉のニュアンスがよく伝わってきます。
The Lion Who Wanted To Love
優しいライオン “Leo” の冒険のお話。CD つきは見つからず、ボードブック版を購入しました。
こちらはストーリーもの。会話や動作表現が多く出て来ます。イギリス英語です。
対象年齢について
どちらもボードブックは対象年齢が 0 歳からとなっていますが、文章がそれなりにあるので、落ち着いて読んでもらえるのはもっと先でしょう。
小さいうちは「本を読む」というより「本をめくるのを楽しむ」ところから始まるので、お膝の上で読んであげていても、どんどんページをめくられてしまいます。
なので私は「順番通りに、全てを読まなくてはならない」という意識は捨て、「子供がめくったページを少し読む」という感じでやっています。
むしろ文章は気にせず、絵について話したり、成長に合わせた質問をしたり…というやり方で、0 歳から与えて来ました。
カラフルで、きれいなもの、たくさん与えてあげたいですね。
おすすめ購入先
どちらも Amazon.co.jp で購入しました。
“Rumble in the Jungle” の CD つきは中古でしか手に入らず、マーケットプレイスの ZOverstocksJPN というお店から買いました。この業者は何度か利用していますが、今まで特に対応に問題はありません。
ただ海外から送られて来る中古品については、商品の状態・梱包などは日本の基準より大分甘いのが普通。「良い」となっていても、期待しない方が良いです
似たような商品ページが幾つかあるので、CD つきを買う時は “CD & Books” と書いてあるものを選びましょう。