子供向け絵本で有名な、イギリスの作家 “ジュリア・ドナルドソン” のキラキラ絵本です。
最近、ジュリアの “Room on the Broom (まじょとねこどん ほうきでゆくよ)” を E レで観ましたが、日本でも人気が出て来たのでしょうか?
まず、見た目がかわいすぎる!
この作家の絵本は何冊か持っていますが、この本は特に可愛らしく、手に取った時にとても嬉しくなりました。子供も喜び、何度もキラキラ部分を触っていました。
このように全ページにキラキラのラメがついており、ザラザラした感触が楽しい本です。カラフルですごくかわいい!

ちょっと感動的なお話も好き!
キツネが現れて他のウサギが皆逃げても、うっとりと目を閉じてポエムを歌っている主人公ウサギが面白いです。
そんな超マイペースな主人公は、周りから「ちょっとうるさい奴」と思われています。さて、この先どんな展開が待っているのでしょうか。ネタバレになるので、これ以上は言えませんが。
文章量は多めで、小学生からでないとしっかり読むのは難しそうです。幼児のうちはキラキラやザラザラを楽しみつつ、絵を見て短いお話を話してあげようと思います。

指先で色んな感触が楽しめる本は日本でも人気ですよね。そういった「感覚遊び」は、乳幼児期にとても大切なんだそうです。その時期に良い刺激をたくさん与えられることは、子供の好奇心やチャレンジ精神を育てることにつながるそうでよ。
「絵本の読み聞かせ」や「語りかけ」と共に、五感を刺激する「リアルな体験」をたくさんして行きたいものですね。
どの曲が元になっているんだろう?
本の中で主人公のウサギが歌うポエム。その歌を乗せる曲を見つけるのも楽しいです。
これは “Sleep, baby sleep” の曲に乗るなあ・・・とか、

これは “O Christmas Tree” の曲に乗るなあ・・・とかいう感じで。

後から気付きましたが CD つきバージョンもあるので、もしかしたらそちらで歌が聴けたりするのかな〜?
おすすめ購入先
amazon.co.jp で 700 円ほどで購入。洋書の新品の絵本がこんなに安く手に入るなんて嬉しい(何しろ現地定価より安い)。良い時代になったものです。
と、思っていたら価格が変動していたようです・・・今は Book Depository の方が安く入手できます。
そういえば、洋書や何かの教材のようなものは「おっ、安いかな?」というものを見つけた時に買わないと、後で価格が上がってしまったり、もう販売されなくなってしまったりします。
『はらぺこあおむし』みたいに定番となってしまえば、いつまでも入手しやすいのですが。あとは、予約販売時だけの超特価!というものも時々見ますが。
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Book Depository の The Rhyming Rabbit (Book & CD) のページ